ロバート・プラントの友人が作ったギターアンプ
1967年にイギリスで誕生したレイニーというアンプリファイアー。創業者のリンドン・レイニーは、ベーシストとして活躍していたが、友人のジョン・ボーナムやロバート・プラントのためにアンプを自作したことからその歴史が始まった。このVCシリーズは、真空管回路の深く暖かみのある音に定評があり、その中でも最も小さいこのVC15-110は、コストパフォーマンスに優れていて、かつコントロール類も充実しているモデルである。15ワットの出力で10インチのジャンセン製スピーカーを採用している。コンパクトで軽量なので持ち運びにも最適である。
別売りのフットスイッチを使うとクリーントーンとドライブのチャンネル切り替えとリバーブのオン/オフができる。